フェンスやデッキに木材を用いるとナチュラルな風合いでいいですよね
ただし、フェンスやデッキに木材を用いて施工する場合、
後のメンテナンスの考慮が第一に必要となります
なぜなら…木材は、経年劣化により
①腐食が発生していく
②反りが生じる可能性がある
③節抜け等起こる可能性がある からです
・・・長年経つとメンテナスが必要であったり、
いろいろ不安点が出てきてしまいますね・・・
それらを防ごうとするならば、木材の表面保護のため
先に、防腐剤を塗布するなどの処理が必要となります
(防腐剤の塗布は工事内容に含めて施工するケースの他、
塗布加工済の既製品を用いたりと、お客様のご意向に応じて
対応させていただきますが、加工料金や加工済材を購入する
コストが別途必要となってきます)
また、骨組み部分の経年劣化も考慮しないといけません
長年経つと、骨組み木材の腐食などにより倒壊の心配が出てきてしまいます
そこで今回、奈良県生駒市にあるモデルハウスの
目隠しフェンスには、弊社の提案により
アルミ角材で骨組みを構成し、
縦格子に優れた耐久性と防虫・防腐効果を持つ
米杉を用いて施工いたしました
【メリット】
縦格子に米杉を利用したことで、
木材特有の経年劣化による不安が軽減されました
アルミ角材で骨組みを構成したことで、
①腐食などによる倒壊の危険性が軽減
②将来、交換時の工事費用も抑えられる
施工例写真:アルミ角材を使用した骨組み
木材縦格子フェンス施工:34×34×2,000㎜(横×縦×高さ)米杉使用 格子間隔10㎜
経年劣化による不安点が軽減され、将来メンテナンスで
交換が必要となった時のコストも抑えられていいですね
弊社では、ひとつひとつお客様のご要望に応じて、
長年培ってまいりました経験を生かし、おしゃれで機能的な
プランを提案させていただきます
また、アフターメンテナンスもお受けしておりますので
遠慮なくお申し付けください
新築外構、外構リフォーム、外構デザインのことなら是非、株式会社庭匠・彩までご相談ください